急性期で働くこと

看護師になるには、実習や勉強を頑張って国家試験に合格しないと看護師になる事が出来ません。
そして、看護師になると先輩から色んな指導を受けながら一人前になる。
看護師になるきっかけは、人それぞれ。
あなたはのきっかけは?ちゃんと覚えてますか?

病院によっては夜勤や救急対応を行う事があります。
急性期医療は、どんな看護師であっても経験して欲しい分野です。
学校を卒業し、病棟勤務しかも療養型で人生を終える看護師もいます。
看護師だから、急性期医療は当然経験しているという先入観はもたないほうがいいです。

しかし、精神科・外科・整形外科・脳外科・循環器など、急性期の患者が運び込まれている
病院もあり、その気になれば経験できるのです。
逆に、急性期は血をみるので、慢性期に移りたいという転職組みも跡を絶たない。

看護師の仕事はさまざまで、また急性期医療についてもさまざま。
医師や看護師以外には少し理解できないかもしれませんが
急性期とは、突発的に発生した症状のことを言うので、
急に暴れだした、急に倒れたが意識はあるというものや、
風邪・腹痛・骨折も急性期と言えます。

この急性期の分野で活躍するのは、外来・病棟ともにあります。
地域の基幹病院は、たいてい救急を担っているので、
急性期への転職を考えているなら、なるべく規模の大きな病院を選ぶと間違いがなさそうです。
ついでに救急看護について調べてみてください。